シャーロットのおくりもの…

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昨日、衛星放送で放送していました。
たまたまチャンネルを合わせたので途中からですが…。

きっと子豚が「シャーロット」で人間や他の動物に「おくりもの」をするんだと思っていました。
ところが蜘蛛が「シャーロット」でビックリしました。

春産まれの子豚ウィルバーは、シャーロットに「友達になって。」とお願いします。
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牛や馬、羊にアヒル、食い意地の張ったネズミは「気持ち悪い蜘蛛だよ。」と止めさせようとします。
「なんで? シャーロットは綺麗だよ?」無知は幸せなのです。
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月日は流れ、子豚と蜘蛛の友情は育まれていきます。
しかし春産まれの子豚は雪を見られません。クリスマスのテーブルに乗るからです。

その真実をシャーロットは、ウィルバーに隠さず話します。
「僕、殺されちゃうの?」
「私が必ずあなたに雪を見させてあげるわ。」

小さい蜘蛛がどうやって人間を阻止するのでしょうか。

シャーロットは自分の巣にメッセージを編んでいきます。
メッセージの内容はここでは内緒にします。

牧場には蜘蛛の巣の事を聞き付けた人でごった返しになります。
やがて「奇跡」は忘れられ、クリスマスは近付いてきます。

シャーロットは小さい体で再び巣にメッセージを編みます。
ウィルバーは特別な子豚…そういう思いで。

このシャーロットの起こした奇跡で、品評会に出る事になったウィルバー。

ライバルは手強い大きな豚。
負けてしまえば、ウィルバーは本当にテーブルの上に…。

そして品評会の発表の日。ウィルバーは負けてしまいます。

ウイルバーを可愛がっていた少女ファーン。
その家族も途方に暮れていた中、奇跡はまた起きます。

シャーロットがメッセージを編んでいたのです。
そしてウィルバーを雪を見る事が出来たのです。

でもシャーロットは力尽きて死んでしまいます。
たくさんの卵に思いを馳せて…。
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子豚を救えと言う内容ではありますが、なかなか奥が深い映画でした。
「命のリレー」のように私は思えました。

こんなドラマは無いかも知れない。
でもあるかも知れない。

いつか皆さんも観てみて下さいね。