7ヶ月間の親子の時間
川越ホームスミスショウも
何とか乗り切り
一方、母は点滴のみですが
たまに何か食べたくなるらしく
困ったのが
2020年1月
冬のスイカ ( ノД`)シクシク…
ネットで調べても遠いし
しかも高いし ( ノД`)シクシク…
でも意外にも近所で売っていて
助かりました
ずっと病室で母を守ってくれた
ミルク
でも気に入ってくれたようです
治療が終わると
自宅へ戻り
訪問看護の方のお力を借り
朝晩と私は母宅で過ごし
そしてまた病院へ戻る生活
あれ食べたい
(食べないくせに)
これ買ってきて
(必要ないのに)
買い物の時間でさえ取れないのに
電話やメールが一日中の日も時も
たくさんありました
とても大変だったけど
あの時間は
幸せだったかも知れない
でも今も続くマスク騒動で
全く休みが取れない日々が
続くようになりました
そして
病院への面会規制が始まり
病院からその連絡があった時
私は泣きながら帰り
あぁ、会いたいのは
やっぱり私の方なのだと
あまり知られていないかと思いますが
このコロナによる面会規制で
入院患者さんやご家族の方が
多大なストレスを背負ったり
病状が悪化する方は多いかと思います
院内感染は確かに怖く大変です
私も主治医に見舞いには
来ないで欲しいと言われました
早く収束に向かって欲しいと
今でも切に願っています
そして13(月)
深夜に病院から連絡があり
奇跡的に駅前でタクシーが捕まり
母の最期を看取れました
「お母さん!」
人生で一番呼んだ日
そして
私と母の涙雨のような
日でもありました
15(水)
お別れの日
その帰りに
ゆずままからライン
「お姉さんを居ないかな!?」
思わず笑ってしまいました
後悔だらけの7ヶ月
笑顔で接するコトを心掛けたけど
たくさん寂しい想いをさせてしまった
そんなコトばかりが頭を過ります
でも仕事はシッカリしないと
迷惑を掛けてしまう
事情を知っている
プロジェクトメンバーのお陰で
お店は今までも滞りなく
オープンは出来ました
もちろん当日もお別れの日も
(私は少し遅れてしまいましたが…)
でも私に用事があった方
本当に申し訳ございませんでした
(この記事が言い訳になってしまいますが)
これからも頑張りますので
宜しくお願い致します
【店舗・企画・主催】
Achro*アクロ